\
2023.6.26
話題のフルーツティー |
愚為庵の料理は、雅流懐石と称します。 京都に”おばんざい”という、家庭料理から生まれた料風があります。 家庭料理とはいうものの、京都の歴史と文化に磨かれた、さりげなくも 洗練された料理です。 雅流懐石は、この”おばんざい”にヒントを得た、愚為庵の女将独自の手作り懐石料理です。(本当は我流ともいう) 豊かな房総の山と海の食材を、まさに今が旬という時期に、ゆったりとした空間の中で、くつろいで召し上がっていただく食事処です。 強い日差しが照りつける真夏が過ぎ、そのエネルギーが収穫に取り込まれた秋。 厳しい寒さの中で、素材一つ一つが持っている本来の味が、寒さに育まれて豊かさを増す冬。 そして待ちこがれていた房総の春。いよいよタケノコの季節到来です。 そのタケノコも最後の真竹(苦竹)となり、又エネルギーあふれる夏へと、季節は巡ります。 その豊かさの旬を逃さずに取り込んだ「愚為庵初夏の膳」を調えました。 お品書きの例は、このページの下方にございます。 |
|||||||||
愚為庵の雅流懐石は、ゆっくりとくつろいで召し上がっていただくために、予約制となっています。 召し上がっていただける人数は、一組2名〜60名強までの限定受付です。 料理の内容は女将お任せのコース設定ですが、お客様のご希望にあわせて、内容・ご予算共、いかようにも調製いたします。
ご希望がございましたら、お子様用の別メニューもご用意致します。 ◆銘酒と言われる地酒もございます。 0470(68)5927 Fax:0470(68)5927 お問い合わせ・ご予約はmailto:sizuku@daichi.nu |
コロナが大分落ち着きを見せていますが、まだ収束したわけではありません。 十分な感染防止対応を続けさせていただきます。 ご理解とご協力を引き続きよろしくお願いいたします。 庵 主 |
◆6月の予約状況 (6月01日現在) |
◆7月の予約状況(6月27日現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
◇愚為庵”雅流懐石” | ||||
一品ずつ、時間とおもてなしの心を込めて調えます。 これは四千円(税別)コースの一例ですが、内容は 女将おまかせです。 |
||||
画像提供「旅の手帳」より |
||||
下の画像は「冬の膳」五千五百円コースの一例です。 自前で撮影したのですが、画像のアングルといい構図といい、 上の画像に完全に負けていますね。 |
||||
◇初夏の膳お品書き例(各コース別) | 春の膳 |
|||
食材 一つ一つ心を込め、手間暇惜しまずに調製されていく愚為庵料理は、 その食材を自園で栽培した物、従業員がそのために育てた物、近郷で 手に入れられる物を中心として集めています。 里山の旬、近海の旬を逃さないよう心がけています。 |
◇ふきのとう | ||||||||||
1月・3月は毎日ふきのとうをつみます。 4月からは野ぶきになります。 |
||||||||||
◇しいたけ | ||||||||||
農園のしいたけハウスで、夜中に育ったしいたけを毎朝採取します。 原木栽培ならではの風味と、量より質にこだわった管理の違いがわかりますか。 |
||||||||||
◇みそ蔵 | ||||||||||
毎冬、地元で取れた大豆を使ってみそを仕込みます。 この樽のもので10年位経っています。 |
||||||||||
◇西忠鮮魚店 | ||||||||||
地元であがった生きのいいところが確保されます。 御宿には鮮魚店が多いのですが、ここの自家製ひものと塩から はお薦め。準備が整ったら、商品としてご紹介します。 PTAの役員同士で意気投合。商売はどうしたの?。 |
||||||||||
◇のぼり鰹といなだ | ◇近海磯もののメバルとカレイ | |||||||||
◇春を待つ竹林 | ||||||||||
農園の竹林から顔を出す筍から、春のおめあて”香味焼き”が生まれます。 4月・5月が孟宗竹、5月・6月が破竹(ハッチク)の季節です。 |
||||||||||
次 へ | mailへ | HOMEへ |