おもしろ倶楽部 2004
2004.10.20

             ご報告
10月17日を最後に、16年度の稲刈りが終了しました。
本年は、天候に恵まれたこともありますが、春に「猫の手援農隊」
で、堆肥の散布作業をしてもらったお陰で、収量もそこそこに美味
しいお米に仕上がりました。
反省として今年も、雑草にかなりの肥料分を取られ、又稲刈りを
手間取らせる障害の原因ともなりました。
雑草対策のトライアルとして、11月から田んぼに水を張り、冬期
湛水と不耕起栽培に挑戦致します。
昨年、肥料分の効き過ぎ対策として塩を投入した田んぼは、実に
実張りのいい、重量感のあるお米となりました。
食べるのが楽しみです。


   おもしろ田んぼの作業予定表
◆田んぼ草刈り 9月11日〜9月12日
◆稲刈り 第一回 9月18日(土)
        19日(日)        

沢山家族が集まりました。

記念撮影。
既に帰った家族も。

        20日(祝)
第2回 9月23日(祝)
第3回 10月10日(日)
         11日(祝)
         17日(日)

      草取り援農隊
びっしりと田んぼの面を埋め尽くした「コナギ。」
昨年に引き続いて凌駕されました。
しかし、けなげに立ち向かった戦士達の記録を掲載します。
古作さんと合鴨達          松田さん。
    古橋ファミリーと林さん。
        5月22日(土)第一回田植えレポート
今回は横一列になっての手植えによる田植えを考えたのですが、残念ながらその体勢が整いませんでした。
生憎の寒い北風の田植え祭りは、今ひとつ祭りに成りきれませんでしたが、でも何とか全体の半分を植えることが出来ました。
全員不安げに見守る中、田植え作業は始まりました。オペレーターは松田さん。 まさに文字通り、「曲がりなりにも」田植えは進行していきます。 苗補給の連携もなめらかになりました。




本年もおもしろ倶楽部田んぼの作業が始まります。
今年のおもしろ倶楽部田んぼ部会は、御宿町でサーファーショップ「Drop out」を構える林さんの仲立ちで、何家族かのサーファー一家が参加してくれました。

実は3月13日から、「猫の手援農隊」に参加してくれた板井さんや古橋さん達の手により、畦の草刈りやトラクターがけが始まっております。
生憎私が他のことで忙殺されておりましたので、肝心の画像が押さえられていないのです。m(__)m


2004.04.10
背景にピンクの三つ葉ツツジが咲く、のどかな春の
田園。ところが舞い立つ霞の正体は・・・・。

                               
◇土作り
山と積まれた発酵済み鶏糞堆肥。
かなり良質のモノですが雨に濡れた部
分はねっとりとして臭うんです。
乾いた部分は風に舞い上がるんです。

左から古橋さん、松田さん、林さん
松田ジュニアー、中野さんの面々です。

積み込み
広い田んぼ一面に、堆肥を均一になる
ように撒いていきます。
昨年の反省は、この土作りの作業を怠
った為に収穫量を大幅に減らしたこと
です。
基本に返っての作業ですが、この舞い
上がる堆肥が・・・。

堆肥撒き
慣れない作業も要領を掴むと、林さんが
帰った後、開き直ったかのように一気に
完了。
夕方近くの肌寒い風もサーファーには何
のそのなれど、身体全身にまぶした堆肥
の臭いには勝てませんでした。
ご苦労様でした。

堆肥撒き佳境

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