オオマツヨイグサ |
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ここ御宿町では「月見草を咲かす会」と言うボランティアグループが、 20十年以上も前から月見草を増殖し広めてきました。 でも正式には月見草とは異なる「大待宵草」を増やしてきたのです。 是は間違いというのではなく、一般に月見草という呼称が大待宵草 を指していたという、長い間の常識の勘違いの結果でした。 でも本当の白花の月見草とは同じエノテラ(マツヨイグサ)属の仲間 ですから、あながち間違いというわけではありません。 |
夕方近くに花を咲かせ、翌朝の朝にはしぼんでいく 一夜花ですが、咲いた後に種の入った鞘を付けなが ら咲き上がっていきます。肥料分の多い土壌では 1.2m〜1.3mにもなります。 |
本当の月見草と同じ頃に北米から渡ってきたようです。 本当の月見草よりも環境に順応する力が強く、荒れ地や土手の斜面などで、力強く 咲いているのを見かけます。 花の時期は梅雨の頃から9月一杯というところでしょうか。 |
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昼咲き月見草と異なり、株自体は分けつや地下茎での増殖は ありません。冬の間は地上部は枯れてしまいますが、地下茎が 残り、春に芽吹いてきますし、周りの雑草を抑えてやると、こぼれ た種から発芽もしてきます。 販売価格:1セット(9cmポット苗×3)¥1,200 注文フォームはこちらです。 |
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