稲刈り3日目(9月15日天気:曇り後晴れ
雨模様のぐずついていた天気も昼近くから太陽が顔を出し、いよいよコンバイン
で刈り取りだ!と、はやる心を押さえながら、息子を誘って無謀田圃へ。
もらったままのコンバインは、走行は何とか出来るものの、刈り取りの操作は初めて
で、先生なしでいきなりのスタート。

刈り取り・脱穀のレバーを入れて走行:
何とか刈り取れているようだが、警笛音が
なりっぱなし。
能力不足と表示されたが良くわからない。
警笛音を聞きつけて駆けつけた勝巳さん:
今日は非番で家にいた佐藤勝巳さん。
コンバインのエンジン音がしたと思ったら
ズ〜ッと警笛がなっているので様子を見に
来てくれた。
後ろに立っているのが息子で、背景の車は、
助っ人の柏原さん。(デジカメ担当中)

さ〜行こうか!:
能力不足とはエンジンの回転があがってい
ないとのこと。
問題解決で順調に刈り取りスタート。
小さなトラブル:
順調と思いきや、刈り取った稲が詰まってしまう。
実は、ウイング部分が広げられていなかった
のが原因。

見るに見かねて:
実は勝巳さん、JRの現役バリバリの運転
手さん。
オペレイティング操作はプロそのもの。


コンバインの仕組み

@刈り取り
バインダーと同様、株元で刈り取り
上に引き上げる。
A脱穀
穂を内側に取り込んみ、コンベアー
で後ろに送る。
このときに機械の中を通過する穂
から籾をふるい落とす。
B切り藁排出
画像では判りづらいですが、後部の
ふくらんだ部分で藁を細かく切り刻
み、下に向かって吐き出す。通過後
に土が見えないのは、藁が吐き出
されているから


たくましく働く勇姿?:
敏腕オペレーターに操られて、バリバリ
仕事をこなすコンバイン?。

大きなトラブル:
昼飯の調達から戻って見たら、いかにも
休憩しているように見えたコンバインが
実は・・・。
多少柔らかいところでも自在に走れる、
その足の原動力キャタピラがプッツリと!。

このコンバインを扱う販売店を探して電話をしたものの、
祝日で通ぜず。

久しぶりの太陽の下なのに、今日の作業はこれまで。
 the end。

稲刈り初日 9.08
コシヒカリ(天竜)
  手刈り作業
収穫二日目9.09
コシヒカリ
コンバイン作業
はずだった。
収穫三日目9.15
コシヒカリ
コンバイン作業
途中で。
収穫四日目9.18
コシヒカリ
コンバイン作業
収穫五日目9.19
コシヒカリ
コンバイン
脱穀作業


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